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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
WSの最新情報や活動の近状に興味ある方はメーリングリストに入ってください。
右の欄にメールアドレスが書かれています。

東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
よろしくお願いします。

次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!

Thursday, January 18, 2018

【アクティビズム】革命的な若者達

立ち上がる若者
THE YOUTH WHO STAND UP

僕は大学生のときから
彼らに心を動かされてきた
(そのお話はこの本に書いてある)

命をかけて
素直に自分の心に従って動く
大人達や組織や抑圧者がなにを言おうと

それが美しい

愛に動かされる人達

僕は誰よりも彼らをリスペクトしている
彼らに仕えることが僕の役目


ここ数年で話題になった
僕のインスピレーションになっている若者を
数人紹介したい

彼らは国際ニュース(日本は知らないけど)に
ピックアップされた人々だけど
忘れて欲しくないのは
世界中で立ち上がっている人たちは
数えきれないほどいる
ORDINARY PEOPLE 普通の人たち
そういう人たちが社会をつくってきた

そして、ニュースや歴史の教科書に出てくる人たちも
多くのORDINARY PEOPLEと共に活動して
ムーブメントをつくってきた
僕はそういう人と世界中でいつも会っている

日本でも数多くのアクティビストと会ってきた
たくさんの動く10代、20代とも出会った
いつかそんな若者達の表彰式をしたい
大人達が壊してしまった世界を
再生する活動をしてくれてありがとう!って
大きな感謝と共に彼らに渡したいのは
<希望賞>

そして、立ち上がる若者を
精神的にも、経済的にも応援する文化をつくりたい
若者を経済活動に追い込むのではなく
命の再生活動に熱くお誘いをする
EARTH PROTECTORSとしてのデビュー
そういう文化をTUPは育てようとしている

一緒にやりたい人探し中
A CULTURE OF YOUTH ACTIVISM
若者のエンパワーメントに
真剣に取組みたい人

僕も、大学生のころから先輩や大人達に
勇気づけられ、トレーニングを受け、
精神的にも、経済的にもサポートを受けてきた
今も多くの人に支えられている
恩送り
希望送り

SUPPORT THE YOUTH
THEY ARE OUR FUTURE


世界の共生革命家達

MALALA YOUSAFZAI

(写真はvogue.comより)

史上最年少でノーベル平和賞を受賞した少女
マララ・ユスフザイ

彼女のノーベル平和賞スピーチは
是非みんなに見て欲しい(最後まで!)



以下、Credoより
マララ•ユスフザイさんは1997年生まれ、現在17歳の女性です。

マララさんが世界的に有名になったのは彼女の住む地域が、武装勢力パキスタン•ターリバーン運動(TTP)がによって支配され、暴力的な恐怖政治が始まったことがきっかけでした。

2009年、11歳の時にマララさんはBBC(英国放送協会)の依頼でターリバーンによって支配されている地域の実状をブログに書き始めます。

ブログの内容はターリバーンによる女子学校破壊行為に対する批判、女性の権利を尊重することや平和への訴えといったもので、欧米の多くの人々から注目を集めました。

しかし、2009年にパキスタン政府が彼女の実名を公表して「勇気ある少女」として表象したことでTTPから命を狙われることになってしまいます。

そして、2012年10月9日、マララさんが乗っていたスクールバスを複数の男が急襲し、頭部と首に計2発の銃弾を受け、重傷を負います。

TTPは、教育権を求める女性の「反道徳的」活動への報復であり、シャーリア(イスラム法)に基づくものであるとテロ行為を正当化しましたが、当時15歳の少女に向けられたこの凶行に対して国連やアメリカ政府をはじめ世界中から非難が表明されました。

マララさんは手術の結果奇跡的に回復し、その後も女性が教育を受ける権利について積極的に発言を行っています。
全文はCredoより

彼女のストーリーは映画化もされている





EDWARD SNOWDEN

(写真はtheintercept.comより)

29歳でアメリカ政府を敵に回した、元アメリカ国家安全局(NSA)の革命的内部告発者

以下、現代ビジネスより
インターネット時代、日々めまぐるしく変わり続ける情報と状況のなかで、どれだけの人が彼を覚えているだろうか。いや、それ以前に、彼は日本でまだ十分に知られていないかもしれない。

このインターネットの裏側で大規模に執り行われている監視の実態を、世界に向けて暴いた当時弱冠29歳のエンジニア。かつて2年間日本で暮らしたにもかかわらず、日本人のほとんどは彼の警告を自分の問題として感じていない――。

アメリカ国家安全局(NSA)の契約職員だったエドワード・スノーデンに昨年末インタビューを申し込んだのは、この焦りに似た動機からだった。スノーデンは2013年6月、二人の米国人ジャーナリスト(『暴露』の著者グレン・グリーンウォルドと、公開中の映画『シチズンフォー』の監督ローラ・ポイトラス)にNSAの機密文書を提供し、米国が秘密裏に張り巡らせた世界監視網を人々に告げ知らせた。

メール、チャット、ビデオ通話、ネット検索履歴、携帯電話での通話など、世界中のあらゆる通信経路を通過する情報のすべてをNSAが掌握しようとしているという事実が、初めて具体的な仕組みとともに明らかにされた。世界中が驚愕し、多くの人々が激怒し、私自身も震えた。

しかし、日本ではこの史上最大級の内部告発はどこか他人事のように報道された。初報が英字紙ガーディアンやワシントン・ポストのスクープとして始まり、米国政府が自国の市民まで容赦のない監視の対象としていたことが驚きの焦点となったため、私たちはいつものように米国経由で情報を受け取って、自分たちには直接関係ないと高をくくった。

記事の続きは現代ビジネス

オリバーストーンの映画化「スノーデン」もオススメ



彼は今もなお亡命中



JOSHUA WONG


(写真はtimes.comより)


以下は2014年に書かれたHUFFINGTON POSTの記事
【傘の革命】リーダーは17歳。ジョシュア・ウォンは訴える。「僕たちには民主主義の最前線に立つ責任がある」

ジョシュア・ウォン(黄之鋒、ウォン・ジーフン)氏は、まだ選挙権を持つ年齢にすら達していない痩せた学生だが、現在香港で続いている過去最大規模の民主化デモにおける最も有力な指導者のひとりだ。
ウォン氏は17歳という年齢にもかかわらず、すでに経験豊富な活動家だ。彼は13歳の頃、香港と中国本土とを結ぶ高速鉄道の建設計画に反対する運動に参加した経験がある。そして、ウォン氏は2011年5月、15歳にして、中学生を中心とした学生組織「学民思潮」(スカラリズム)の創始者となった。そして2012年には、香港に中国寄りの「道徳心と愛国心を重視する」学校教育を導入する計画を中止させることに成功した。

ウォン氏はスカラリズム運動で12万人の中高生を集め、街頭占拠デモやハンガーストライキなどを組織したことで、一躍有名になった。

現在は大学生となったウォン氏は今年9月、香港の複数の大学で起きた授業ボイコットを指導した。この運動は、学校以外のさまざまな領域でのストライキや抗議活動の引き金となり、最終的には、香港のビジネス中心街である中環(セントラル)地区の大部分を占領する中環占拠」(オキュパイ・セントラル)活動につながった。2017年の香港行政長官選挙における公平な普通選挙の実現を目指す、市民の不服従運動だ。(記事の全文はHUFFINGTON POSTで)
その後、中国政府の要請でタイ王国で拘束される
以下は、2016年に書かれたCHRISTIAN TODAYの記事
香港の行政長官選挙制度における中国政府の統制に抗議する民主化運動「雨傘運動」を指導した学生リーダーの1人でクリスチャンの黄之鋒(ジョシュア・ウォン)さん(19)に対して、香港の裁判所は15日の量刑言い渡しで、非合法な集会に参加した罪で80時間の社会奉仕活動を命じた。しかし黄さんは、民主化運動に関わったことを後悔していないと話している。

(省略)

黄さんは量刑が発表された15日、ツイッターに「私は非合法な集会に参加した罪で80時間の社会奉仕活動を命じられましたが、雨傘運動に関わったことに悔いはありません」とコメントした。

クリスチャンの家庭で育った黄さんは昨年、英国クリスチャントゥデイの取材に対して、信仰は正義のために闘う決意を強めてくれたと語っていた。子どもの頃、父親に連れられて香港の貧困地域を訪れたことは、弱者を擁護する強い気持ちにつながったという。

「聖書は正義のために闘うことが必要だと教えています。そして、クリスチャンは社会の塩であり光である責任を担っているのです。私たちは単に社会の中でお金儲けをしたいと思う普通の市民ではなく、世の中でより多くの責任と役割を持つ者なのです」(記事の全文はCHRISTIAN TODAYで)
彼のストーリーも映画化されている
日本語字幕付きはここをクリック





日本

僕が2011年に帰国してから
最初に出会った日本の立ち上がる若者

以下、東洋経済より
若者たちが「脱原発」を訴え経産省前でハンガーストライキ、ツイッターで広がる賛同

原発の負の遺産をこれ以上背負いたくない--。脱原発を求めて、10代後半から20代前半の若者4人が東京・霞ヶ関の経済産業省庁舎前で9月11日から10日間のハンガーストライキを行っている。
午後5時。黒いスーツに身を包む中央省庁の職員たちが家路につく中、その一角だけはまるで「野外フェスティバル」のような弾んだ空気に包まれていた。

花柄のパラソルの下にゴザを敷き、4人の若者が鎮座する。傍らにはアコースティックギターと、大量のミネラルウォーター。その周りを多くの若者や外国人などが取り囲み、彼らの話に耳を傾け、写真を撮ったり、握手を求めたりしていく。

今回、ハンガーストライキを行っているのは、岡本直也さん(20)、米原幹太さん(21)、関口詩織さん(19)、山本雅昭さん(22)の4人。岡本さんと米原さんは地元の友人だが、ほかの2人とは福島第一原子力発電所事故後に岡本さんらが不定期に開いている「若者会議」で知り合った。
会議には以前から原発問題への意識が高い若者が多く集い、7月には関西電力の高浜原発や美浜原発が立地する若狭湾で合宿を実施。交流を深める中で、北海道・泊原発の営業運転再開や、山口・上関原発新設工事が進んでいることへの問題意識を互いに共有。岡本さんと米原さんの呼びかけに関口さんと山本さんが賛同し、ストライキを決めた。経産省前を選んだのは、原発の監督官庁という理由から。期間中は水と塩のみ摂取する。(続きは東洋経済で )

立ち上がってくれてありがとう!


他にも多くの立ち上がる老若男女を
紹介していきたいので
STAY TUNED
RadioActive Radioでも紹介している

BE THE CHANGE
STAND UP
TAKE ACTION