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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
WSの最新情報や活動の近状に興味ある方はメーリングリストに入ってください。
右の欄にメールアドレスが書かれています。

東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
よろしくお願いします。

次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!

Thursday, November 30, 2017

【システム思考】僕たちはシステムの中に生きている

システム思考は面白い!し、
めっちゃ大事

パーマカルチャーのベースになっているのは
システム思考

持続可能な世界や社会変革も
システム思考は不可欠

でも、なんか難しそうだよね
そんな感じで諦めて欲しくない

深入りしていないほとんどの人に
良い映像みつけたよ
check it out!

*字幕ボタンを押すと日本語字幕が出てくるよ

こんなのもあった
解決策が新たな問題を
引き起こすことがよくある
時には、問題を悪化させることもあるよね

教訓「ボルネオの猫」の物語



最後に、自然の中のフィードバックループ について
*日本語字幕がなくって、もうちょっとテクニカル



システム思考能力を深めていこう!

そしたら本質的な社会変革が可能になる

学校にもどんどん取り入れよう!!!

Tuesday, November 28, 2017

【ビル・モリソン】パーマカルチャーをする意味

 PERMACULTUREより

PERMACULTURE PRIME DIRECTIVE

The only ethical decision is to take responsibility for own existence and that of our children.
– Bill Mollison


私たちが選べる
唯一の倫理的な選択肢は
自分の存在の責任を取り
子供達の未来の責任を取ること

ビル・モリソン(パーマカルチャーの創始者)


fermentationpodcast.comより

これはパーマカルチャーのバイブルとも言える
Permaculture Designer's Manualの
最初の方に書かれている言葉

英語ではパーマカルチャーのprime directiveという
最も重要な指導?
パーマカルチャーをやる意味・意図
そして、創始者の思い

倫理的な生き方
命を大事にしたいのならば
子供の未来を大切にしたいのならば
自分の生活と子供達の生活を
責任もって自分で創造するしか道はない

パーマカルチャーは
自分の生き方
自分の存在の責任をとる
道であり
世界的なムーブメント

生態系を再生しながら
自分のニーズが満たされる
世界を育てていく

それは、
他の誰かに任せられることではない
本質的な自立の道

実践者になろう !!!

Sunday, November 26, 2017

【エネルギー】なんとなく東電STOP!電力会社の変え方

東電は好きじゃないけど
なんとなく東電と契約を続けていない?
(又は、関電、九電とか)

友達のさくらちゃんと話していたら
前回の自然電力に切り替えた投稿だけでは
まだちょっと電力会社の
変え方が分からないって言われた。

僕のミスで、
最初、提示していたリンクが
自然電力の申し込みページではなく
自然電力グループのページになってた。
(後から気づいて変えたけど)

でも、多くの人は
1。よくわからない
2。料金が高くなる
3。時間がかかりそう
4。電力会社を変えられることも知らない
とかの理由でバビロン電気を買っているんじゃないかな?

しかし!

契約を変えるのはいたって簡単(15分くらいでできる)!
そして、どうせお金を毎月払うんだったら
自分の価値観により近いものに
お金を回したいと思わない?

東電と契約を続けるってことは
原発も化石燃料も反社会的行為も
支援してしまうことになる
ガーン

逆に言うと
自然エネルギーやコミュニティーに
投資する会社や団体にお金を回すと
(または自分でオフグリッドに挑戦したり)
その世界が広がっている
よくない?

いいと思う取り組みに資源回そうよ

調べるのが好きな人は
ぜひ色々調べて欲しいけど
とりあえずシンプルに変えたいと思った人は
自然電力】がよさそうだよ
check it out!
 
https://shizendenryoku.jp/


申し込みはこんな感じ


https://shizendenryoku.jp/appli


Thursday, November 23, 2017

【エネルギー】東電解約!自然電力へシフト!!!


 今年、やっと東電に献金するのをやめれた!
いや〜だいぶ遅くなってすみません!
すんません、すんません
(って誰に謝っているんだろう。。。)

三宅商店のトップページに
SPEND SHIFTって書いてあるのを思い出した
スペンド(消費)がシフト(移動)するとの意味で、お金や時間の消費の仕方が変化していくことをいいます。

従来の考え方では、消費をする際には「より多くのものをより安く」買うことが重要でしたが、今ではその考えから変化して「価格は高くても価値あるものを手に入れる」ことが重視されてきています。

このスペンドシフトは、物の価値での比較にとどまらず、「地域のため」の消費や「信頼できる会社から」の消費、「人との絆を深める」ための消費など、消費に付随した価値に基づくものもあると言われています。
(トーサポブログ~願えば、夢は必ず叶う~より)
アメリカでVote with your moneyっていう表現を
学生時代から聞いていた
お金の使い方で投票するということ
自分の価値観に合うもの
応援したいものにお金というエネルギーを投資する

ずっと変えたいと思いながら
どの電力会社を選んだらいいか
中々決められず(引っ越しとかもあって)
ここまで伸びてしまった
すんません

でも、GREENZの鈴木なおさんに
自然電力】がいいよって今年教えてもらって
やっと変えることができた!
お祝い!!!


「自然電力のでんき」の特徴


  1. 「自然エネルギー100%のでんき」をお届けします
  2. 自然電力グループがつくった発電所から電気を供給します
  3. 料金の内訳をわかりやすくします
申し込みページはここ

僕の理想はテンダーの様に消費者から創造者になって
自分で使うエネルギーを直接自然から頂くことなんだけど
ひとまず今はスペンドシフトで!
 one step at a time

他のエネルギーの取り組みとしては

今はパッシブソーラーハウス*に住んでいるから
ほとんど暖を作る必要がなく
太陽で足りない場合は薪で暖める様にしている
*PASSIVEHOUSEJAPANが参考になるかも

バックアップとして灯油、電気、プロパンがある
→パーマカルチャー原則「重要機能のバックアップ」

ソーラーオーブン*もアメリカから買って
ちょっとずつそれで料理を始めている
3日に一回は太陽焼き芋をつくっている
*太陽光を「燃料」としたオーブン

ソーラーオーブンについては後ほど

移動もほとんど足と自転車
そして、食糧の大半が自分の住んでいる市から
ジャングル生活の時ほど徹底してないけど
現代の日本人生活をしながら実践を深めている

とりあえず、やっと東電から身をひけたから
(税金や送電線の料金とかで献金してしまっているけど)
お祝いをしたい!

次は創電じゃ〜

いきなりクイズ
1。エネルギーと電気の違いはなに?

2。あなたの使っている電気は何からできている?

3。太陽だけでなぜ焼き芋ができるのか?


自然電力についての素敵なGREENZの記事を見つけた。
Check it out!


【みんなのアイデアとアクションを集めて自然エネルギー100%の世界を目指す自然電力が、NPOグリーンズと一緒にやる理由】の一部引用

*前置き省略*

未来への責任感が自然電力につながった。


磯野さん そもそも自然エネルギーに興味を持ったのは、就職前の半年をかけて世界のあちこちを旅して回っていたときのことでした。アジアやアフリカや南米の国にもたくさん行き、知らなかった世界に触れて楽しかったんですが、同時に自分の知らなかった問題がたくさんあることにも気づきました。

自分にとっていちばん思うところが大きかったのは、ベネズエラの離島の美しい自然が、石油資源などの乱開発によって破壊されていってしまっていたことでした。僕は長野やカリフォルニアという自然が身近にある環境で育ったので、そうやって自分が美しいとか楽しいと思っている場所がなくなっていってしまうのは嫌だなと。

そこから、より多くの人がこの地球上で豊かに暮らしつつ、一方で雄大な自然を守るにはどうしたらいいんだろうという問題意識が生まれ、その結果、一人ひとりの環境負荷を小さくする方法について考えるようになりました。

その方法はいろいろあると思うんですが、たまたま学生時代の後輩が風力発電のベンチャー企業でアルバイトをしていて、環境に優しいだけでなく、売り上げを上げれば上げるほど社会的価値を生むなんてこれはすごいビジネスだなと思い、風力発電の会社に入ることにしたんです。

菜央 そこから独立して会社をつくったのはどういう経緯があったんですか。

磯野さん 自然エネルギーの業界に入ったのが2006年だったんですが、その頃はまだ、自然エネルギーの重要性は日本ではあまり認められておらず、風力発電についても反対運動があったりもしました。

そういったこともあり、日本国内で自然エネルギーは広まらないのではないかと思い始めていました。一方でヨーロッパを中心に、世界では既に自然エネルギーが普及し始めていたので、海外で事業を始めようかと考えていたのが、ちょうど2011年の3月くらいでした。

菜央 3月11日は、なにしてました?

磯野さん その日は東京にいましたね。すごく揺れましたけど、自転車だったので困ることはなかったです。翌日か2日後くらいから原発事故の話が出てきて、その大きな問題に対して自分は何もできないという無力さを感じました。

ただ、原発事故のニュースを見ていく中で、誰が未来に対して責任を持つのかが不明確だと思い始めたんです。事故があって、誰がそれにどう対応するのかを決めて、誰がその次のソリューションをつくるのか、それがはっきりしていなかった。その先を描くのは誰なのかというのを一番疑問に思いました。

それで、自分たちの未来には自分たちで責任を持たないといけない、誰かのせいにしていても仕方がないと本当に強く思うようになり、3ヶ月後には同じ会社で働いていた2人(同じく自然電力代表取締役を務める川戸健司と長谷川雅也)と会社をつくっていました。

菜央 誰が責任を持つかというのは、具体的にどういうことですか。

磯野さん たとえば、責任をとるというと、辞める、ということがひとつの形としてあると思うのですが、何か問題が起きても、自分たちでやりつづける覚悟を持つことが大事ではないかと考えています。

だから僕たちは、決めた期間は自分たちが責任を持ってやりつづけると決めました。それで、志を共にしてくださる投資家を集めたり、地域を大事にするなど、長期的な目線を持って事業をやろうというところに行き着いたんです。

菜央 たしかに、あらゆる局面で大きなシステムに対して誰も責任を取らない状況が日本の隅々まで浸透していると感じますね。構造があまりに巨大なために、自分が無力に思えることで生まれる「他人ごと社会」。そこでは、「向こう側」に状況をコントロールする力が生まれて、そこにいる少数の人たちが好き勝手なことができてしまう。それが問題じゃないかと思うんです。

磯野さん 規模の大きな問題や組織となると、自分に何ができるのか分かりづらくなってしまうというのはあると思います。でも、実際は国も会社も個人の集合体で、政治家を選ぶのも一人ひとりの国民ですし、会社に属するのも一人ひとりの意思決定の結果です。集団になると自分ごとではなくなり無責任になってしまいがちですが、本来は一人ひとりが自分の選択を自覚すべきだと思います。

そういう意味では、一人ひとりが自分にできることをやる、ということが、未来に対する責任の取り方なのかなという気がしていますね。その中で自分にできることは、風力発電事業のノウハウを活かして、自然エネルギーを増やすことだと思い、そうしたタイミングが重なって起業に至りました。

自然エネルギー100%の世界とは?

菜央 自然エネルギー100%の社会を目指すために、小売事業を始めたということですが、電気をつくる部分ではなく、売る部分に進出したのはなぜですか。

磯野さん 電力業界には、発電、送配電、卸売・小売という3つの事業があり、僕らがこれまでやってきたのは発電事業です。ただ、自然エネルギーの発電所を今後さらに増やしていくためには、最終的にユーザー側の自然エネルギーへのニーズが不可欠です。

どんなものも、「ほしい」人が増えないと、総量は増えないですよね。だから、発電所をつくると同時に、電気をつかう人と接点をもち、エネルギーのことを一緒に考えたり、自然エネルギーについて知ってもらったり、その結果として、自然エネルギーを選択してもらうことができるよう、小売事業を始めました。

菜央 それはつまり、どんなに頑張っても、自然エネルギー100%の世界は発電事業だけでは実現しないってことですよね。


続きはGREENZ.JP
面白いよ !


以下は、僕が面白いと思った後半部分の引用(自分のノート)


菜央 もともと日本には地域ごとにたくさんの小さな電力会社があったそうです。それが関東大震災をきっかけに5つに集約され、さらに1939年、戦争に勝つという名目で、たったひとつのほぼ国営企業「日本発送電」に統合した。それが戦後長く続いた9電力体制につながっていきます。

 *****

磯野さん もう少しさかのぼると、約200年前の産業革命の時に石炭でエネルギー革命が起きました。これによって工場の生産性が上がったのはもちろんですが、蒸気機関車が生まれてロジスティックスが変化し、蒸気印刷機の登場によって新しいメディアが生まれました。

それが20世紀になると石油に変わって電化が進み、電気で動かす工場が大量生産をし、自動車によってまたロジスティックスが変化して、電話、ラジオ、テレビによってコミュニケーションも変化しました。

限界費用ゼロ社会(ジェレミー・リフキン著)』という面白い本があります。そこで言われているのは、エネルギー・コミュニケーション・ロジスティックスの3つが変わると産業構造の全てが変わるということで、今まさに自然エネルギーとインターネットと自動化によって、20世紀型のモデルから産業構造全体が変わろうとしていると言えると思います。
20世紀型のモデルの何が問題かというと、電力はグローバル価格なんです。石油や石炭は世界中で同じ価格なので、所得にかかわらずエネルギーの料金は同じ。そうすると、生活費に対するエネルギーコストは所得が少ない人ほど大きくなります。それが貧困を生み出す1つの要因です。

でも、自然エネルギーの場合、大きいのは初期コストだけなので技術革新が進んで値段が安くなっていくと、所得が少ないところでもエネルギーコストの割合を小さくできるはずです。そうすると、今まで石油産出国に流れていたお金を自分たちのために使えるようになる。

インターネットではすでにそのようなことが起きていて、それがこれからエネルギーにも起きると考えています。

菜央 たしかにインターネットで考えるとわかりやすいかもしれないですね。インターネット以前と以後では情報の流れのみならず、社会構造そのものが変わりましたよね。グリーンズもその恩恵に預かっていると思うけど、起業のハードルも下がったし、小さな存在がお客さんを見つけやすくなった。関心でつながるコミュニティをつくることも簡単になりました。インターネットの普及で新しい職業、産業も生まれた。

自然エネルギー化も、一部の業界で閉じていた利益を市民に開くという意味でインターネットに近い気がしますね。インターネットが日本で始まって25年くらいですけど、同じような変化がこれからエネルギーでも起きるはずだし、エネルギーを職業にする人もどんどん増えてくるんだと思います。

さらに言えば、インターネットが情報を分散化したように、電力もインターネットの回線に乗せて分散型でやり取りしようという取り組みも始まっていて、エネルギーが本当にインターネットのようにありとあらゆるところでピアツーピア、つまり対等な立場でやり取りされる未来がやってくるかもしれない。

菜央 たしかにインターネットは広く普及しましたが、それによって僕らをとりまくメディア空間は、ある意味で混乱状態にあると思います。個人がメディアになれる可能性が広がったと同時に、マスメディアがまだまだ力をもっている。

結果として、中くらいのサイズのメディアが極端に少なく、多様性が少ない。そういう状態を生態系として捉えると、健康的な対話や議論が起きにくく、社会的合意が形成されにくいと思います。

そういう意味で、個人と社会の橋渡しをして、つなげる存在が必要で、グリーンズはそれを目指しています。もしかして自然電力も、エネルギー分野で同じように橋渡し役になろうとしているのでしょうか? と感じました。


磯野さん それはその通りで、太陽光の買取制度でも、すでに発電所の品質の問題が起きていますよね。だから僕らは最初から電力をちゃんと供給する責任を重要視して、ドイツの会社と合弁会社をつくり、既に実証されているシステムを日本に導入したりしています。

変革期というのは新たな問題が発生する時期でもあるので、自然エネルギー業界という新しい産業と個人とをつなぐ役割というのは非常に重要で、僕らがそうした存在になりたいというのはあります。

菜央 日本の各地で大きな太陽光発電所が地元との軋轢を生んでいる問題は、自然エネルギーだから良い、というわけではなく、その成立までのプロセスがとても大事だということを表してますよね。地元の人たちと共につくっているか、とか、地元の未来に資することができるか、とか。

*****

磯野さん まずは電力会社を選ぶことでしょうね。今は、この電気はどこから来るんだろうとか、どんな人がつくってるんだろうということを考えて選べるようになりました。だから、やはり自分はどういう電気を買いたい、つかいたいのかを考えることが第一歩だと思います。




Monday, November 20, 2017

【しあわせの経済 世界フォーラム2017】サティシュの言葉


僕は残念ながらサティシュクマールの2017年来日に
関わることができなかったんだけど
彼の素敵な言葉が書き起こされていた

彼に会ったことがない人には
ぜひ会って欲しい

書き起こされた言葉の印象も
かれの口から聞くのと
ここで読むのと全然違うと思うけど
(ま、だれでもそうかもね)
彼の(愛の)エネルギーには心を動かされる

まさに愛の革命家

ありがとうサティッシュ & 
ありがとう書きあげた福田さん(あっているかな?)
*シェア歓迎って書いてあったから投稿しちゃった

家族の状況とサティシュの状態によるけど
毎年恒例のサティシュと過ごすシューマッハカレッジの旅の日程を確保したよ。
2018年 7月6日〜13日
2019年 6月15日〜22日
サティシュのエネルギーに浸るとても贅沢な時間だよ

そして、彼の講演でも触れられた
ビノーバ・バーベの本が遂に日本語で出た!
僕はビノーバからMoved By Love
愛に動かされてという表現読んだ
また、ビノーバについては追って書くよ
(上野さんもうちょっと待ってね〜) 


BE THE CHANGE

***********

「しあわせの経済 世界フォーラム2017」より(シェア歓迎)
サティシュ・クマールさん書き起こし

しあわせの根源はcontentment満足です

しあわせの3つの条件があります。
1)過去のことにくよくよしない。出来れば忘れること。過去を責めない
2)未来を信頼すること。心配はいらない。大宇宙が面倒を見てくれる。
3)現在を祝福すること。宇宙が、世界がどれだけの贈り物をあなたにあたえてくれるか。一人一人の創造性を祝福してください。2本の手があることを祝福しましょう。2本の手があれば、自分の家さえ立てられる。種をまき、食べ物も作れるんです。
(今の人はスマホのシャーシャーやピピピしか手を使わない)

ローカル経済を作り出したいならまず手を使おう。でも現代の学校教育は、二本の手を“使わない”ことを教えている。大学を出ても何一つできない。料理も家を建てることも。
もしローカル経済をつくろうと思うなら、自分自身を再教育することが必要です。
私はイギリスのハートランドでスモールスクールという中学校、トッドネスにシューマッハカレッジを作りました。私の仕事はまず料理です。キッチンこそが教室。そこではシェークスピアを学ぶ前に、ガイア理論を学ぶ前に、ディープエコロジーを学ぶ前に、まずは料理です。またガーデニングも学ばないといけません。そのうえでなら、頭を使う勉強もいいでしょう。

3つのH、と私はいいます。
head heart hand頭、心、手です。
日本ではもうひとつ「腹hara」を付け加えたい。日本ではどうも魂が腹にあるらしいのです。
ローカル経済では、3つのHは手からはじまります。この手は、作り、変えることのできる奇跡の手です。ローカル経済は本を書くことでもなく、会議に出ることでもありません。その先に進まないといけないのです。

マハトマ・ガンジーが一生にわたる戦いを始めた時、スワデジ「場所の経済」をはじめました。ローカル経済はどこから始まるか、それは大地であり、頭上から降ってくる雨、太陽の光、それを活用することからです。

日本人は長い間「日本は資源に乏しい国」と教え込まれてきました。でもこれは神話、あるいは大きな嘘に過ぎません。騙されてはいけない、あなた方には太陽は照らないのか?
これだけ太陽が降り注いでくれているのに、しかるべき方法で収穫しなかっただけです。
ローカル経済はまず自分の頭の上の太陽から始まります。
石油をサウジから運んでこなくていい。
オーストラリアからウランや石炭をもってこなくていい。
それらはダークエナジー(暗黒、闇のエネルギー)。地下世界からやってくる。地獄から取ってきたエネルギー。この闇のエネルギーを使うことで、地球上の大変な問題をたくさん引き起こしている。気候変動や資源の無駄遣いなど。

でも、ローカル経済は太陽に基づく、天国の経済です。天国のエネルギーがあるのになんでわざわざ地獄のエネルギーに固執しないといけないのか。

そして、日本には海のエネルギーがあるのではありませんか?海にはエネルギーとふんだんな食べ物があるのです。しかしその貴重な宝物の海が、プラスチックのゴミで埋め尽くされようとしている。
今では魚介より多くのプラスチックごみが海にあります。これがグローバル経済が引き起こした結果です。このプラスチックを魚介が食べ、魚介を人間が食べています、つまり私達は今やプラスチックを食べているのです。

日本は海の国、その豊富な資源を活用して生きていく、そういう方法をもう一度見つけないといけません。

そして大地、素晴らしい大地!そこから生まれる日本のお米。
私は日本のお米、ごはんが大好きです。
どんな大国の圧力があってもこの大地、お米を諦めてはいけません。
トランプ大統領が来たのはアメリカの米と武器を売りに来たんです。
ですからトランプにはGo Home!といってやってください。あなたから米を買う必要はない、と。
わたしは餅も好きです。
(下関のゆっくり小学校にサティシュさんに来てもらい、農作業を一緒にしました。
自然農のお米を刈りました。石見銀山で餅つきをしました。)
そして群言堂を尋ねて、シルクのスカーフを頂きました。
そしてこのジャケットは日本のウサブローのハンドメイドのものです。
これこそローカル経済です。

よく「どこから始めたらいいですか」と質問されます。
日本人は働き過ぎ。7日ずっと働いたり、一日10時間以上働いたりする。
まずは“怠けること。お金のために働かない事”です。
週に3日働けばいい。

それは、勇気をもてばできます。
そして、学び直しをするんです。大工、料理、ガーデニング、陶芸でもなんでもいいので、
これと思ったものを学んでください。
これは年齢に関わりません。そして、何でもいい。学び始めましょう。

ガンジーは60歳の時に糸紡ぎを学び始めました。
ロンドンで法律家だった彼は超エリートだったが、インドに帰って糸紡ぎから始めた。
みんな驚きあきれて、「ガンジーさんあなたはインドの独立のために糸紡ぎで出来ると思っているんですか?」と問いましたが、ガンジーは「そうです、試してみなさい」。
そして何百万という人が糸紡ぎを始めました。そうしたら、イギリスから輸入していた繊維製品が売れなくなった。こうやって、イギリスからインドは独立したのです。糸紡ぎによって。

この会議が終わったら、こう決意しましょう。
私はこれから美しいスキルを学ぶ。
この手を使って世界を変える人になる、と。
スマートフォン操作ではなく、本当に美しい技術をこの手に学び取る事。
環境問題は自然のことだけではなく、私たち自身のこころとからだの健康のことなのです。
想像力と創造性を発揮する人をアーティストと言います。
グローバル経済は私達を消費者にしてしまいました。
ローカル経済は、あなたを詩人に、作り手に、アーティストにします。
今日、この会議が終わったら、みなさん自分に向かって宣言してください。
私は作り手であり、詩人であり、アーティストである、と。

アート、美、芸術は今ハイジャックされていて、美術館やホール、特別な場所に連れて行かれています。でもアートは一部のエリートのものではありません。
アーティストは特別な人の事ではない、すべての人が特別なアーティストなのです。
何が私をアーティストにするのか?――想像力と創造性です。
どこに想像力や創造性があるのか?――それは一人一人の中に備わっています。
しかし内なる創造性、想像力はグローバル経済によって抑圧されてきました。
一部のエリートと大企業、グローバル経済からうちなるアーティストを解放しましょう。
まず自分のために、家族のために、友人の為に、何かを作りましょう。
それでも余ったら、それを売ったらどうでしょう。

ローカル経済は、新しい経済です。一人一人が種をまき育てるのです。
自分の食べるもの、来ているもの、使うものを、知っている人が作ったものにしよう。
そうすることでつながりをとりもどすことができます。
マハトマ・ガンジーはインドの独立の父だということは誰でも知っていますが、
しかしスワデジ(場所の経済)ということから始まったことは、多くの人は知らない。
私はこの思想を、師であるビノバ・バーベから学びました。
14万キロを13年間かけて歩いた、歩く人、ビノバ・バーベ。
13年間彼はインド全土をくまなく歩き、ローカルフードを唱え(地産地消)、
土地をもっていない貧しい人に土地を与えることを提唱する、ということから始めた。
それが土地革命。

人びとは大きな危機、気候変動、戦争を目の前にして「どこから始めたらいいのか」と自問しますが、彼の答えはいつもこうでした。
「まずは自分の食べ物から始めなさい」
地域のもの、フレッシュで、美味しくて健康にいい、というものを食べなさい。
そして自分でそれを育てるのです、と。
土地革命からインドを変えようとしたビノバの教えを伝えるために本を書き、
日本で翻訳されました。
邦訳は『恐れるなかれ』、これはいい題名ですね。
なぜなら、ローカル経済は気の弱い人には向いていない。勇気がいるのです。
だから恐れない事が必要。
このタイトルはとてもいい。ぜひこの本を読んでください。
みなさんがこれからローカル経済を始める一助にしてください。
答えは、今の政治家や大企業から来るのではない。
ここにいるみなさんひとりひとりが、ローカル経済の主役です。

「世界をどうやったら変えられるか」を悩む前に、まず自分の生活を変えましょう。
消費者である自分を脱し、作り手になりアーティストになること。
『ソイル、ソウル、ソサイエティ(大地、魂、社会)』というもう一つの私の本があり、
この邦題は『人類はどこへ行くのか』。
この本の中では、ローカル経済へ向かう時の全体像(ビッグピクチャー)、自分自身とこの3つとのつながりを示しています。
何故なら、自分自身を愛することができない、大地を愛せない、人びとを愛せなくては
ローカル経済なんてできないからです。
ローカル経済の基盤は愛。
自分自身、大地、すべての生き物、同胞の人びとへの愛です。
グローバル経済の本質、基礎は「貪欲さと恐怖」です。
ローカル経済の基礎は「愛と共感」です。
私は新しい運動、愛の運動を皆さんとともに始めたい。
なぜなら、この世界をよりよくしようとしている筈の運動家の中にも恐怖や不安からやっている人がいるからです。

私は環境運動であれ何であれ、恐怖に駆られたメンバーになりたくない。
I love you.
英語の文章の中で一番美しい文章は、I love you.
大地を愛する、食物を愛する、アートを愛する、作る事を愛する、
自分の愛する大地から育った食べ物を食べ、愛する人が作った衣服を着て、
何の不足があるでしょう?

グローバル経済のものを消費する必要はありません。
愛は愛する経済だけではなく、共に生きる友人、人間たちを愛すること。
だから、私のローカル運動、環境運動の原点は『愛』なのです。
この世界は分断されています。トランプは分断のチャンピオンです。
でももう一度考えてみましょう、私達はアメリカ人である前に、ロシア人である前に、パキスタン人である前に・・・何よりも人間human beingです。
I love you.
だから言いましょう、
I love you.
I love you.
I love you.
ありがとう!

・・・・・・・
書き起こし 福田 恵美さん(Facebook)


Saturday, November 18, 2017

【コミュニティー】NuMundo コミュニティーネットワーク

REVorgの鯉谷ヨシヒロ君に教えてもらったNuMundo
去年のBIONEERS会議でもNuMundoの若者と出会った

まだ、しっかりは理解できてないんだけど
60年代のコミューンからエコビレッジに進化して
いままでのエコビレッジからNuMundoのような
都会の企業でトレーニングを受けて来た
オシャレな若者が作っている新しい流れな感じがする。
(素人スタイルの僕にはちょっとオシャレすぎだけど。。。)

ネット x コミュニティー x 旅 x 起業家 x フェス x パーマカルチャー x ヨガ x 瞑想 x etc

面白い人たちがいっぱいることは確実!

人生を変える出会い
新しい生き方を体験するための
アクセスしやすいポータル
Check it out!



https://www.numundo.org/




ビジョン

世界中を冒険しながらめぐり会ったのは、持続可能でホリスティックな暮らしを送る数多くの人たちが暮らすハブ(拠点)。そこでの生活には、お金がなくても地球の環境危機と正面から向き合うための智慧があふれていました。コミュニティとして暮らすための統括的なシステムをデザインし、的確なテクノロジーを取り入れ、種を保存したり、ホリスティックに健康をケアしたりなどして人として理想的な生き方を模索しています。わたしたちは、NuMundoプラットフォームを通して世界中のCoビレッジがより身近になり、貴重な情報や資源が交換されやすくなる未来を想い描いています。

旅に出るということは、慣れ親しんだ安全圏から飛び出ることを意味します。旅をすることで視野が広がったり、世界中の人と絆が生まれたり、必要最低限のモノでシンプルかつ自由な生活を体験することができます。旅を通して意識が変われば、自分の価値観を見直して、全く新しい生き方を目指すことが可能なのです。NuMundoはこれまでの社会システムに満足できなかった人たちに旅を通して新しい生き方に挑戦するきっかけを提供します。
これからの時代のためにワクワクするような世界をつくることに情熱を抱く人々によってNuMundoは作られています。




日本のホストはこんな感じ




鯉谷君達が手がけている都会のど真ん中(渋谷)のコミュニティー


Coビレッジについて

第4次技術革新と同時に、
国際情勢の激化と資本主義の限界。

新しい時代を迎えようとする時、
私たちの生き方は、どのように進化していくのか。
私たちの心は、何を求めているのか。
私たちの生活は、何を価値基準に置くのか。

Ciftは、都市の中心であるSHIBUYA CAST.から、
企業や行政と手を組みながら、
良心を軸にした21世紀の創造的な人生を開拓し、
経験価値を社会と共有する共同生活組織である。

Ciftは、「ともに」ある。
ともに暮らし、ともに働き、ともに持ち、
ともに創り、ともに在る。
ともに、想像し、創造する。

私たちの良心が社会と相互作用する時、
これ即ち平和活動である。



NuMundoホームページはここ
 

Wednesday, November 15, 2017

【ラジオ】ザ・パーマカルチャー・ポッドキャストのインタビュー


世界で一番長く続いているパーマカルチャーをテーマとしたポッドキャスト"The Permaculture Podcast by Scott Mann(スコット・マン)にこの前インタビューを受けた。

僕のインタビューはなんと第1731回!
2010年に始まったみたい
持続力!

話したテーマはPeace, Permaculture, and The Gift
平和、パーマカルチャーとギフト

日本でなぜ活動しているのか
なぜ、アーバン(都会)にフォーカスしているのか
社会を変えるためには意識という「根源」に
一番興味をもっていることとかについて話した

聞きたい人はここ


僕のインタビューの前は、ゲームで教える「フォレストガーデンカードゲーム」(パーマカルチャー中部の淳君が噛み付きそう!) っていうテーマだった。面白そう!

カードを通してフォレストガーデンの中に存在する動植物のニーズ(必要要素)とイールド(収穫物)を学ぶためのゲーム。そして、そのまま直接自分のガーデンで活用できる様になっている。ナイス!

アーカイブに行くと、面白そうなインタビューが盛りだくさん。パーマカルチャーやサステナビリティーの世界では有名な人たちが勢揃い。

他界したパーマカルチャー創始者のBill Mollison
まだ元気なパーマカルチャー創始者のDavid Holmgren
多年草やフォレストガーデンで知られるEric ToensmeierやDave Jacke
ガンジー系のエコビレッジを立ち上げたEthan Hughes
レジリアントファームのBen Falk
この前、遊びに来てくれたKarl SteyaertのNVC
過激派エコロジストDerrick Jensen
コモンズの専門家 David Bollier
パーマカルチャー界ではまだ少ない有名な女性のカリスマデザインナーPenny Livingston-Stark
シティリペアのMark Lakeman
ギフトエコノミーのCharles Eisenstein
他、千人以上!

テーマは、
  • 本のレビュー
  • より良い社会を作る
  • 信仰とアースケア (Earth Care)
  • 金融とプロとしてのパーマカルチャー
  • 食、農、採取
  • 視聴者からの質問
  • 自然建築
  • パーマカルチャー教育
  • パーマカルチャー:過去、現在、未来
  • パーマカルチャーディスカッション
  • リワイルディング(再野生化)
  • ビデオ
などなど

もっと真面目だったらこういうの日本語でやりたいんだけどな。


視聴率は各エピソードに月15,000人らしい。WOW

ウィブサイトはここ
 

Tuesday, November 14, 2017

【仲間】12/8 パーマカルチャー教育 参観会@菊川西中学校




 
PRESENTS

【12/8 パーマカルチャー教育 参観会@菊川西中学校】
日本で初!?公立中学校でのパーマカルチャー教育始まっているのをご存知でしょうか?



今年度より、わたしたちPermaculture Design Labは、静岡県 菊川私立 菊川西中学校でのパーマカルチャーの授業を担当しています。

わたしたちは、普段は、フォレストガーデン(食べられる森)施工・管理を主に活動しているのですが、まさか、中学校でパーマカルチャーの授業を持つことになるとは...夢のようで、今でも信じられません。



まだまだ手探りですが、生徒たちがそれぞれ自分の言葉で「パーマカルチャー」を表現している様子をみることはすごくうれしくって、日々感動しています。パーマカルチャーってほんとうはシンプルで、人それぞれ違っていいんだって、生徒たちの純粋な思いから溢れるたくさんのアイディアに、わたしたちもハッとさせられたり、大切なものに気づかせてもらっています。これからも、生徒も先生も、パーマカルチャーを楽しんで、中学校で実践していけるように、全力で関わっていきたいと思っています。
そして、今後は、パーマカルチャーでつながるみなさまも一緒に巻き込んでいけたらいいなぁと思います。このムーブメントが日本中に広がりますように♬

普段は、一般参加できない授業ですが、12/8には、みんなに参加してもらえる参観会がありますので、シェアさせてください。

申し込み締め切りが11/20までとなりますので、参加希望の方はお早めにご検討くださいね。

日本の学校教育に新たな時代の風穴を空けている菊川西中学校でのパーマカルチャー教育の大きな山場です。 

みなさまの関心や足を運んでいただくなどの行動が、今後の学校教育を大きく変えて行くかもしれません。

以下 ご案内
『12/8 パーマカルチャー教育 参観会@菊川西中学校!』
いよいよ申し込みOPEN!!

今年度より実験的に始まった公立中学校、菊川西中学校での総合学習によるパーマカルチャー教育。
この度、第49回全国小中学校環境教育研究大会
持続可能な社会づくりのための環境教育の推進
というテーマで行われる大会に合わせ、パーマカルチャー教育を学んだ菊川西中学校の2年生の生徒たちが、自分たちが学ぶ学校をフィールドにパーマカルチャー・デザインを製作中!

12/8には一般公開のパーマカルチャー教育参観会が行われます。

まだまだ知名度の低いパーマカルチャーですが、それでもこのパーマカルチャーが子供たちにとって、これから生きる未来への大きな学びになることを感じてくださっている菊川西中学校の先生方の全面協力の元実現したパーマカルチャーの授業。

初めての試み故の様々な紆余曲折を乗り越え、やっと開けられたこの小さな扉を一気に押し広げたい!

シェアや、実際に足を運んでいただくなど、みなさまのあたたかいサポートがこの流れの次の展開を作り出していくかもしれません。

またとないこの転換点。

みなさまの是非菊川西中学校にお越し下さい!

ご参加をご希望の方は以下のリンクよりお申し込みください。
申し込みのリンクはここ


Monday, November 13, 2017

共生革命パパ誕生

新しい先生誕生
これからよろしくお願いします!



赤ちゃんって癒しキャラだよね〜
(泣き続けていると苦行だけど)


そんなわけで
あかちゃんをまんまるにして
自然に泣き止む方法を勉強中

新技
料理しながらまんまるだっこ
ナイス!

命の神秘に浸りながら
いかに母親たちがそそいできた
愛と命のエネルギーに気づき
より深い感謝を感じている

社会で一番大事な仕事かもしれない
もっとお祝いしたいね
お母さん達の努力と苦労
日々の難しい選択や葛藤
そして、波があってもどこかに必ずある
無条件の愛
これこそがギフトエコノミー
ギフトでなければ命はなりたたない

この機会をもって
自分の母に感謝を伝えたい
ここまで育ててくれてありがとう!
りりこがはじめた愛のプロジェクトを
より深くより多くの人に広めていきたい
そのために産まれてきたと信じている
ありがとう
世界中の母親達にもありがとう

あ〜泣いてる!
ウンチまみれだ〜

次は朝1時の当番
頑張ります!

Sunday, November 12, 2017

【オススメ】11月20日 「大地の再生」の高田さんの講演@東京

 
最近ハマっている高田さんの「大地の再生」
こんど東京でイベントがあるので行ける人はGO!
彼は凄い!
大地の再生もめっちゃ面白い!

パーマカルチャーデザインを本気でやりたい人は
大地の再生が必修!
本気じゃない人も必修!

パーマカルチャーのearthworks(アースワークス)や
ecological restoration (生態回復?)などの分野で
学んだものと似ているんだけど
やっぱり日本の先人の知恵と工夫は凄い!
余裕があればもっと海外にも発信したいんだけどね〜
今は、日本語の発信で精一杯

大地の再生と出会ったのは
仲間の若菜ちゃんや翔太君が
矢野智徳さんのワークショップを受けて
教えてくれたのがスタート。



【写真は私の森.jpより、記事「あの人の"森"の語り」】


第一人者?の矢野さんには会ったことはないけど
イスミで高田さんに会った方がいいよって
何人かの人に言われて
遂に道場に来てくれた玉川ピースハウスの
長井さんが繋げてくれた。
(こうやってつながっていくもんなんだ)

現在、彼から学べるだけ学ぼうとしていて
なんとか道場に来てもらおうとしている。
12月に実現するかな〜

そんな高田さんが東京で11月に講演をする。
正式な告知には庭の話って書いてあるけど
彼の話は地球レベルの話
パッションも半端ない
交流会で直接話せたらそれもオススメ!

本当は、現場型のワークショップが一番いいけど
次のがいつどこか分からないから
とりあえずまずはお話からだけでも

高田 宏臣たかだ ひろおみ
株式会社高田造園設計事務所(千葉県千葉市)代表取締役。1969年、千葉県千葉市生まれ。東京農工大学農学部林学科卒。1997年高田造園事務所(現在、高田造園設計事務所)設立。国内外での造園を設計施工し、環境再生事業に従事。国内各地で環境再生講座を開催、技術指導を実施している。NPO法人地球守代表理事、NPO法人ダーチャサポート理事。主な著書『これからの雑木の庭』(主婦の友社)他、寄稿多数。ホームページ



日 時
2017年11月20日 13時00分 開場 13時30分開演

会 場
ユニマット青山ビル6F会議室(東京都港区南青山2-12-14)地図

主 催
E&Gアカデミー(株式会社E&Gソリューション) / 季刊「庭NIWA

後 援
株式会社ユニマットリック / 株式会社建築資料研究社

参加費用
一般 3,000円、学生 1,000円
E&Gアカデミー卒業生および公式サポーター 1,500円
「庭NIWA」購入者 1,500円
※当日会場にて雑誌をご購入いただいた方。または直近1年間に発売された号(対象号229、228、227、226)を1冊持参いただいた方

交流会
参加費1,000円(アルコールあり。未成年の方はソフトドリンクのみ)

定 員
80名
申し込みはE&Gアカデミー